ヘルペスウイルスが悪さをすることによって引き起こされるものに口唇ヘルペスというものがあります。口元に水ぶくれが発生している場合は口唇ヘルペスが疑われます。このヘルペスは性病としても知られており、性器ヘルペスというものもあります。ヘルペスはやっかいな病気です。

緑のカプセルと葉
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口唇ヘルペス感染中の温泉は影響がある?

若い女の人

体の免疫力が低下している時に、唇周辺がピリピリとした違和感を感じることで小さな水ぶくれが複数できてしまうヘルペスの症状が出る可能性があります。
ヘルペスの症状は主に唇周辺に症状が起こる「単純ヘルペスウイルス1型」と、性器やお尻などの下半身に症状が起こる「純ヘルペスウイルス2型」で部位によって病名が異なります。

感染経路はどちらも接触により起こるので、性行為やキス、感染者が使用したタオルを共用したり、ペットボトルの回し飲みも間接的な感染の原因となるので避ける必要があります。
特にパートナーとの性行為による感染は性病の一つとして判断されるため、デリケートゾーンである性器を守るためにも医師の元で処置を受けている方や、症状が出ている場合は性行為を避けることが重要になります。

またヘルペスの症状は、健康な状態で症状が出ることは無いため、疲労感やストレスが原因で体の免疫力が低下してしまうと、無意識の内に症状が出てしまうことが大半です。
口元にピリピリとした違和感を感じた場合は塗り薬を使用することで症状が悪化する前に抑えることができますが、大抵は処置が遅れて水ぶくれが複数できてしまう事が多いです。
症状が出た時に温泉や海、プールに行く予定があった場合は影響があるのではと行くのを躊躇してしまう方は少なくありません。

しかしヘルペスの症状は、直接的な接触がない限り周りに感染することはないので、症状が出ている時に温泉や、海、プールなどの公共の場所に行くことは特に問題ありません。
ただヘルペスの症状が起こっている時は、体の疲労感やストレスで免疫力が低下している可能性が高いので、水中や砂浜などにいる雑菌に感染しやすくなり、症状を悪化させる危険があります。
また温泉に長時間はいっていたり、海やプールに行くと体力が消耗しやすく疲れやすくなるので、症状が改善するのに時間がかかります。

またマナーとして使用したタオルは他人とは共用したり、ペットボトルの回し飲みはしないように気をつける必要があります。

性病は性行為をしなくても感染ります

性病の場合は、実は性行為をしなくても感染してしまう可能性があります。
性行為に近い行為を行ったときや、他人の唾液・咳・くしゃみのしぶきなどが偶然、口や目に入ったりした場合に感染してしまう確率もないとは言い切れません。
また、消毒処置が不十分なままピアスで耳などに穴を開けたときや、刺青を入れてもらったときにも感染する可能性がありますので、注意が必要です。

こういったことを防ぐためには、不特定多数のパートナーを持たないということや、性行為時には必ずコンドームをつける必要があります。
性病の感染を恐れるあまり温泉やプールに行かないというのも大げさです。
やはり社会人としてのマナーを守ったうえで適切な行動を心掛けましょう。

ただ、誤解されがちなのですが、基本的には感染しないように気を付けている限り、ヘルペスなどにかかるケースはそんなにありません。
性病にかかる恐れにあまりにこだわりすぎてもよくないです。
感染症で病まなくても、人として心が病んでしまうことすらあるでしょう。
可能性でいうとゼロと断定できないものは、限りなく小さいリスクであれ、確率としてはゼロではないという答えになりますが、心配な場合は医師などと相談しながら向き合っていくことが重要です。

ヘルペスや他の性病にかかったとしても、早いうちであれば簡単に治すことができます。
パートナーが感染した場合には疑心暗鬼になりがちなのですが、パートナーだけではなく医師などとも相談しながら、原因をできるだけ健全な方法で突き止めて、さらなる感染を防ぐように心掛けておくことが重要です。
そのうえで、薬を飲むなどで治療するとともに、生活習慣を見直すなどの対策を行うと良いでしょう。